"I'm fine."は「元気です」に使わない?"I'm fine."の使い方。
学校で習った英語が、実際に話してみたら使われてなかった経験ってありませんか?
"I'm fine."ってフレーズ、実はみなさんが知ってる使い方じゃなかったりします。
よく知られている"I'm fine."の使い方
A「How are you?」
B「I'm fine, thank you, and you?」
というやりとりはおなじみですよね。
しかしネイティブで"I'm fine"を使う人はあまり多くなく、次のようなフレーズをよく使っています。
- "I'm good."
- "I'm great."
- "Pretty good."
- "Not bad"
"I'm"を省略して言うこともよくあります。
じゃあ"I'm fine."はどういうときに使ったらいいの?
実は「元気です」以外にも"I'm fine."の使い所があります。
例えば
"Would you like something to eat?"
(食べ物はいかがですか?)
と聞かれて"I'm fine."と答えると「結構です(大丈夫です)。」という意味になります。
スーパーでも、
"would you like a bag?"
(レジ袋はいりますか?)
"No, I'm fine."
(結構です。)
その他にも道で転んで"Are you alright?"と声をかけてもらった場合の返事も"I'm fine."(大丈夫です)が使えます。
まとめ
- ネイティブば「元気です」という意味で"I'm fine"はあまり使わない。
- "I'm fine"は「元気です」よりも「大丈夫です(結構です)」の意味で使われる。