milk にはゲスな意味があった!ネイティブが使う milk の使い方。
- I usually have cereal and milk for breakfast.
- 朝食はいつもシリアルと牛乳です。
これは、みなさんがよく知っている milk の使い方ですよね。ご存知の通り「牛乳」という意味です。
でもこの milk という単語、実はネイティブの中では少し怖い意味でも使われる単語だったんです。今回はそんな日本人はあまり良く知らない milk の意味を掘り下げて行きましょう♫
milk には「搾る」から「だまし取る」という意味もある!
milk は「牛乳」「母乳」を含む動物の「乳」を意味するほか、植物の「樹液」を意味します。黄色味がかった白色を表す「乳白色」を milky white と言ったりもします。
milk は動詞としてもよく使われる言葉で、例えば milk a cow は「乳搾りをする」という意味があります。そしてその対象が牛ではなく人に使う場合もあり、「金を搾り取る」や「情報を引き出す」という意味になります。「金を搾り取る」場合はたいてい「だまし取る」といったネガティブなニュアンスで使われます。
milk →「搾る」というイメージがつかめればバッチリです♪
ネイティブ流 milk の使い方
搾取する
- If I had a rich husband, I would milk him for all he's worth.
- 裕福な男と結婚していたら、裕福な生活が送れた(男から搾り取れた)のに。
*「財産を絞る」という意味も持つ milk 。「親のスネをかじる」という意味もあるよ。
引き出す、聞き出す
- He milked valuable information from his clients.
- 彼は顧客から貴重な情報を聞き出した。
*milk information from や milk information out of を使うと「~から情報を引き出す」という意味になる。
乳搾りをする
- At our farm, you can try milking a cow.
- うちの牧場では、乳搾りが体験できます。
*milk a cow は「乳絞りをする」という意味の慣用句。
まとめ
- milkの動詞としての意味は、「搾取する」「引き出す」など、「搾る」から派生した意味で使う
- milk →搾るもの というイメージで覚えておくと忘れにくい。
milk はもともと牛から搾りとるものですから、「milk」→「搾る」と関連付けて覚えましょう。
英語を勉強する上で記憶の関連付けをすることで覚えやすくなりますし、忘れにくくもなります。いろいろな意味をうまく関連付けて覚えるクセをつけるといいかもしれませんね。また、私も覚えやすいような記事を残せるような記事を書きたいものです。
それでは今日はこのへんで。
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今回の記事も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた、どこかの記事でお会いできたら嬉しいです♫