figure out の意味と使い方
海外の映画を見ていると「figure out」というフレーズが出てきたりします。
今回はfigure outについて解説していきます。
figure outの意味
Figure outの意味は「考えつく、見つけ出す、わかる」という意味です。
ちなみに発音は「フィギュア・アウッ」
ここでポイントなのは、Figure outは何かを考えた後に答えを思いたような場合に使います。
figure outを活用した例文
・Figure it out
→(それは)自分で考えなさい。
・How did you figure that out.
→どうやったらわかったの?
・I could never figure it out.
→私には絶対にわからなかったよ。
・I figured out how to use it.
→使い方を見つけ出した。
thinkとの使い分け
thinkには考えるという意味がありますが、figure outとどのように使い分けたら用意のでしょうか。
”figure”とは、「状況を理解して答えを見つけ出す」という意味で、"out"が「見つけ出す」の「出す」の部分を強調しています。
ですから、単に「考える」のthinkとは少し意味が違うわけです。
figure outを使う場合、一旦深く考えたり、計算したりしたのち答えが出たような場合に使います。
find outとの違い
find outにも「見つけ出す」という意味がありますがどう違うのでしょうか。
・find outは「(探して)見つけ出す」
・figure outは「(考えた末に答えを)見つけ出す」
といったような違いです。このような微妙なニュアンスの違いを使い分けできるととても良いですね。